慶應大が10年ぶり決勝進出!主砲・正木に先制弾&決勝打!
1本塁打含む2安打4打点の活躍を見せた正木智也(慶應義塾)
12日、明治神宮球場では第70回全日本大学野球選手権大会の準決勝、慶應義塾大と上武大の一戦が行われ、慶應義塾大が10対6で上武大を下し10年ぶりの決勝進出を果たした。
慶應義塾大は3回、主砲・正木智也(慶應義塾)の2ランで先制。その後、6回には上武大の5番・進藤勇也(筑陽学園)に逆転満塁弾を喫しリードを許した。
それでも7回に3点を奪い同点に追いつき、8回には正木の2点適時打で勝ち越し。続く5番・福井章吾(大阪桐蔭)にも適時打が生まれるなど4得点で終盤に大きく突き放した。
正木の2安打4打点の活躍で決勝進出を決めた慶応義塾大。第二試合に行われる準決勝、福井工大と福岡大の勝者を待つ。