支配下登録・戸田懐生、一軍昇格見込み。19年は中継ぎ・クローザーとして防御率0.00の好成績
巨人と仮契約時の戸田懐生
7日、支配下登録が決まった戸田 懐生(東海大菅生出身)が一軍昇格の見込み。戸田の役割は中継ぎと見られている。
ドラフト対象年の20年は、先発投手として9勝を上げているが、入団年の19年は中継ぎ・クローザーとして17試合で防御率0.00、5セーブと圧巻の好投を見せているのだ。もちろんNPBと独立リーグではレベルが違い、現在は先発投手として調整が続いているので、やはり難しさはあると思うが、これまで多くの野球関係者が高く評価しているボールのキレ、変化球の精度の高さ、投げっぷりの良さ、メンタルの強さを発揮すれば、巨人投手陣の柱になるだろう。
原監督の強い期待に応えることができるか、大きく注目していきたい。