上位常連の成田の初戦は成田西陵vs土気の勝者!春は堅守光り4強
尾島 叶大(成田)
6月8日、第103回千葉大会の組み合わせが決まった。戦国千葉で毎年好成績を残している成田の初戦は成田西陵と土気の勝者に決まった。秋は8強入りを果たしていた成田。打線には尾島監督の次男・尾島 叶大や名門・佐倉シニア出身の強打者、伊藤 海凪といった実力者を揃えている。そんな成田の春の戦いぶりは以下の通り。
【春季県大会】
2回戦 千葉商 7-2
3回戦 我孫子東 5-2
準々決勝 東京学館浦安 6-2
準決勝 千葉学芸 3-1
準決勝では伊藤と同じく佐倉シニア出身のドラフト候補スラッガー・有薗直輝を擁する千葉学芸に1対3で惜敗も持ち味の堅守が光った。春からさらなる進化した姿を見せることができるか、注目が集まる。
(記事=編集部)