関東V・専大松戸に春王者・千葉学芸など!千葉の夏を盛り上げるシード権獲得を振り返る
春の千葉を制した千葉学芸
8日、千葉県では第103回高等学校野球選手権千葉大会の組み合わせ抽選会が行われる。千葉県内の170校157チームが参加する今大会。全国屈指の激戦区から2年ぶりとなる夏の甲子園の切符を掴むのはどのチームか。今大会でシード権が与えられた春季県大会16強の顔ぶれは以下の通り。
【今夏のシード校】
千葉学芸(優勝)
専大松戸(準優勝)
成田(4強)
県立船橋(4強)
中央学院(8強)
習志野(8強)
東京学館浦安(8強)
市立船橋(8強)
木更津総合(16強)
我孫子東(16強)
東京学館船橋(16強)
幕張総合(16強)
流通経済大柏(16強)
日体大柏(16強)
八千代松陰(16強)
東海大市原望洋(16強)
今春は千葉学芸が県初制覇を遂げ、勢力図に変革をもたらした。センバツ出場の専大松戸は県2位で出場した関東大会では初優勝を果たした。2019年の前回大会優勝の習志野は秋は地区初戦敗退もこの春は8強入りと躍進。昨秋優勝の木更津総合も16強入りしシード権を奪取した。
大会は6月30日に開幕し、決勝は7月19日に行われる予定。