大舞台に強さを発揮する埼玉西武・岸 潤一郎明徳義塾-拓殖大中退-徳島インディゴソックス)。それは東京ヤクルト戦でも発揮された。6日の試合で一時、勝ち越し本塁打を放った。ヤクルトとの3連戦では11打数2安打に終わったが、明治神宮での本塁打は格別だ。というのは、明徳義塾を卒業して、拓殖大に進んだ岸は1年春に明治神宮球場を使用する東都一部でプレーしていた。

 当時は大学野球のレベルの高さを壁を感じ、苦しんでいた。苦い記憶しかなかった神宮の舞台で、対応力も、長打力も高まった姿を見せられたのは感慨深い。しかも6日の試合は、観衆14,248人と発表され、外野スタンドにも観客が入った中で打った本塁打だった。

 注目度がますます高まる岸 潤一郎。続く連戦の活躍を期待したい。