埼玉西武が誇る中継ぎ右腕・平良 海馬八重山商工出身)が29日の阪神戦で、1回無失点の好投で3セーブ目を挙げた。さらにタイ記録となる開幕26試合連続無失点も達成した。

 150キロ後半の速球と切れ味鋭い変化球でねじ伏せる平良の投球は埼玉西武ファンを唸らせている。そんな平良は5月28日の阪神戦で通算60ホールドを挙げた。高卒4年目右腕で、これほどのホールド数を稼ぐのは異例だ。

 またそれ以外の指標も実に優秀だ。25.2回を投げ、36奪三振、防御率は脅威の0.00、奪三振率12.62、被安打率.162、WHIP 0.82とまさに「どうすれば打てるのかレベル」である。

 先発投手として活躍するのも1つの理想ではあるが、緊迫とした場面でこれほど仕事ができるセットアッパーも1つの理想である。これからも活躍を遂げ、多くのアマチュア投手から憧れる存在となり、いずれは平良が望むポジションで投げて、打者を制圧する投球を期待したい。