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【近畿大会】決勝は大阪桐蔭vs智辯学園!今チーム3度目の激突<29日の試合・トーナメント表>

2021.05.29

【近畿大会】決勝は大阪桐蔭vs智辯学園!今チーム3度目の激突<29日の試合・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
竹中勇登(大阪桐蔭)、大坪廉(智辯学園)

【トーナメント表】春季近畿地区大会の勝ち上がり

 29日、春季近畿大会は準決勝2試合が行われ、決勝戦のカードが決定した。

 第1試合は大阪桐蔭が智弁和歌山に3対2でサヨナラ勝ちした。2対2の同点で迎えた9回裏、大阪桐蔭は一死一、二塁の好機に3番・池田 陵真主将が左越えサヨナラ打を放ち試合を決めた。

 第2試合は智辯学園京都国際を4対2で下した。先制を許した昨季近畿王者・智辯学園は6回に5番・谷口 綜大の2点適時打で同点に追いつき、8回に2点を奪い逆転に成功した。

 よって決勝カードは大阪桐蔭智辯学園の昨季と同カードとなった。選抜1回戦でも激突している両校はこれで今チームで3度目の対戦となる。これまでは智辯学園が2戦2勝。決勝戦は翌30日に行われる。

◇5月29日の試合

◇5月30日の試合

■大会日程
2021年度 春季近畿地区高等学校野球大会

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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