【選手名鑑】高校通算40本超えスラッガーにU15代表主将 名将の孫など近畿大会準決勝の注目投手たち
左から中川 勇斗、徳丸天晴、池田陵真、前川右京
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【選手名鑑】140キロ超え投手多数!近畿大会準決勝の注目投手たち
29日に開催される春季近畿地区大会準決勝。30日の決勝戦進出をかけて熱い試合が繰り広げられることになるが、今回は準決勝に挑む4チームの注目バッターたちをそれぞれ紹介していきたい。高校通算40本越えのスラッガーから、U15主将など実力ある選手を今回はピックアップした。この選手たちが試合の中でどういったバッティングを見せてくれるのか楽しみにしたい。
・池田陵真(大阪桐蔭)
中学時代はU15日本代表で主将。バッティングの完成度は世代トップクラスの実力を持った強打者。
・花田旭(大阪桐蔭)
池田陵真と同じU15代表経験者。高校通算9本塁打ではあるが、春の大会から4番に座り打線を牽引するスラッガー。
・徳丸天晴(智辯和歌山)
高校通算42本塁打まで積み重ねているプロ注目のスラッガー。小学生の時には阪神タイガースジュニアに選ばれる実力があり、智辯和歌山入学してまもなく4番として公式戦に出場しており、経験も豊富。
・髙嶋 奨哉(智辯和歌山)
高嶋仁名誉監督の孫で、今春の県大会決勝・市立和歌山戦では、小園健太からホームランを放った強打者。
・武田 侑大(京都国際)
昨秋はケガの影響でベンチ外だったが、今春からショートのスタメンに定着。ポテンシャルの高さがあり、チーム屈指の長打力持つバッター。
・中川 勇斗(京都国際)
選抜でも見せた勝負強いバッティングが光る好打者。キャッチャーとしても地肩の強さを活かして、二塁送球1.8~1.9秒台を叩き出す強肩強打の捕手。
・前川右京(智辯学園)
鋭いスイングで快音を連発させる高校通算35本塁打まで積み上げている世代屈指のスラッガー。
・山下陽輔(智辯学園)
中学時代はシニア日本代表に選出。プロ注目打者・前川右京に負けない打撃技術を持ち合わせる、智弁学園が誇る右の強打者。
◇5月29日の試合
■結果詳細・応援メッセージ
令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会