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【選手名鑑】140キロ超え投手多数!近畿大会準決勝の注目投手たち

2021.05.27

【選手名鑑】140キロ超え投手多数!近畿大会準決勝の注目投手たち | 高校野球ドットコム
左から中西 聖輝、松浦 慶斗、西村 王雅、森下 瑠大

【トーナメント表】春季近畿地区大会の勝ち上がり

 5月29日に準決勝2試合が行われる春季近畿大会。準決勝にふさわしい強豪同士の一戦となるが、準決勝での活躍が楽しみな各チームの注目投手たちを一挙に紹介していきたい。準決勝でどういった投球を見せるのか、楽しみだ。

松浦慶斗大阪桐蔭
最速145キロを計測するポテンシャルを秘めた世代屈指のサウスポー。近畿大会では背番号10をつけて復活を期す。

関戸康介大阪桐蔭
選抜では思うような投球ができなかったが、紅白戦で150キロを計測するなど潜在能力は世代屈指の高さがある。

中西聖輝智辯和歌山
1回戦・神港学園戦では3安打完封勝利。最速147キロのストレートとスライダーのコンビネーションが光る。

武元 一輝智辯和歌山
県大会準々決勝・田辺工戦では最速144キロをマークした速球派右腕。

森下瑠大京都国際
初出場となった選抜では2試合に先発。府大会で計測した140キロの真っすぐにスライダーで三振の山を築く。

平野 順大京都国際
選抜ではエースナンバーを背負った右のエース。130キロ後半の真っすぐと多彩な変化球を投げ分ける本格派右腕。

西村王雅智辯学園
ストレートの球速は最速138キロだが、質の高いボールを投げ込むサウスポー。近畿大会直前にツーシームとフォークの取得するなど、変化球も魅力。

小畠一心((智辯学園
中学時代はU15に選出された逸材。最速145キロの真っすぐはもちろん、昨秋から修得したツーシームなどの変化球でも勝負できる総合力の高いピッチャー。

◇5月29日の試合

■結果詳細・応援メッセージ
令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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