【選手名鑑】140キロ超え投手多数!近畿大会準決勝の注目投手たち
左から中西 聖輝、松浦 慶斗、西村 王雅、森下 瑠大
5月29日に準決勝2試合が行われる春季近畿大会。準決勝にふさわしい強豪同士の一戦となるが、準決勝での活躍が楽しみな各チームの注目投手たちを一挙に紹介していきたい。準決勝でどういった投球を見せるのか、楽しみだ。
・松浦慶斗(大阪桐蔭)
最速145キロを計測するポテンシャルを秘めた世代屈指のサウスポー。近畿大会では背番号10をつけて復活を期す。
・関戸康介(大阪桐蔭)
選抜では思うような投球ができなかったが、紅白戦で150キロを計測するなど潜在能力は世代屈指の高さがある。
・中西聖輝(智辯和歌山)
1回戦・神港学園戦では3安打完封勝利。最速147キロのストレートとスライダーのコンビネーションが光る。
・武元 一輝(智辯和歌山)
県大会準々決勝・田辺工戦では最速144キロをマークした速球派右腕。
・森下瑠大(京都国際)
初出場となった選抜では2試合に先発。府大会で計測した140キロの真っすぐにスライダーで三振の山を築く。
・平野 順大(京都国際)
選抜ではエースナンバーを背負った右のエース。130キロ後半の真っすぐと多彩な変化球を投げ分ける本格派右腕。
・西村王雅(智辯学園)
ストレートの球速は最速138キロだが、質の高いボールを投げ込むサウスポー。近畿大会直前にツーシームとフォークの取得するなど、変化球も魅力。
・小畠一心((智辯学園)
中学時代はU15に選出された逸材。最速145キロの真っすぐはもちろん、昨秋から修得したツーシームなどの変化球でも勝負できる総合力の高いピッチャー。
◇5月29日の試合
■結果詳細・応援メッセージ
令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会