春の東海大会を制すのは掛川西か、享栄か?<24日の試合・トーナメント表>
掛川西・高橋遼冬、享栄・藤本逸希
22日から開催された東海大会は、残すところ決勝戦のみとなった。決勝戦は静岡2位の掛川西と、愛知2位・享栄の対戦となった。
プロ注目の左腕・沢山優介を擁する掛川西は、津商に5対1で勝利すると、準決勝・愛工大名電戦も6対1と安定した守備でライバルたちを下してきた。沢山だけではなく、榊原 遼太郎との継投で勝ち上がってきたが、決勝戦も同様の試合運びで優勝をたぐり寄せることが出来るのか。
打線も2試合で打率.500、5打点と調子のいい中山 一輝を中心に投手陣を援護できるか注目だ。
対する享栄は140キロ越え投手を複数擁することで注目されてきた。なかでも肥田 優心、竹山 日向の2人はスカウトからもチェックされる存在で、ここまで好投を見せてきた。沢山との投げ合いが実現するか注目だ。
一方の打線は田村 虎治郎が2試合で2本塁打、9打点と非常に好調だ。決勝でも田村のバッティングに注目したい。
◇5月24日の試合
■結果詳細・応援メッセージ
第68回 春季東海地区高等学校野球大会