ベイスターズの希望。石井琢朗二世の森敬斗が本格化の兆し
桐蔭学園時代の森敬斗
2019年ベイスターズ1位の森敬斗(桐蔭学園出身)が本格化してきた。
5月19日を終えて、
33試合 3本塁打16打点 打率.273 12盗塁
打率は8位まで上昇。盗塁数はイースタン・リーグトップだ。
昨年は58試合、2本塁打、13打点。7盗塁だったため、大きくレベルアップしている。
そして守備でも進化が感じられる。昨年は57試合で79刺殺、152捕殺、11失策、守備率.955。今年は32試合で55刺殺、99捕殺、6失策。守備率.963とイースタン・リーグトップの守備成績だ。荒削りではあるが、超一級品の強肩に遊撃手として確かな技術が身につけば、楽しみなプレイヤーだろう。
ベイスターズ期待の星として、しっかりと土台を固め、将来の飛躍につなげていきたい。