【関東大会】4強出揃う!常総学院、専大松戸が打ち勝つ<18日の試合・トーナメント表>
大川慈英(常総学院)
18日、春季関東大会では準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出揃った。
第一試合の常総学院(茨城1位)と花咲徳栄(埼玉2位)の一戦は両軍合わせて27安打の乱打戦となり、常総学院が10対8の逆転勝利で関東一が待つ準決勝への切符を掴んだ。常総学院は逆転を許した7回裏、一死一、三塁の好機に暴投で同点に追いつき、一死満塁としたところで9番・加藤 颯が2点適時打を放ちシーソーゲームをものにした。
第二試合は専大松戸(千葉2位)が浦和学院(埼玉1位)を9対5で振り切った。専大松戸は岡本 陸、深沢 鳳介の継投で自軍を上回る14安打を喫すも粘りの投球を見せた。準決勝は桐光学園と対戦する。
準決勝2試合は中3日を挟み22日、決勝戦は23日に行われる予定。
<関東ベスト4>
常総学院(茨城1位)
関東一(東京2位)
桐光学園(神奈川2位)
専大松戸(千葉2位)
◇5月18日の試合
◇5月22日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会