滋賀学園と智辯学園が昨秋に続いて対戦!近畿大会の組み合わせが決定
中西聖輝、池田陵真、小畠一心、阿字悠真、森下 瑠大
5月22日から大津市皇子山球場で開催される令和3年度春季近畿地区高校野球大会の組み合わせが17日、主催者から発表された。開催県の滋賀から3校、残りの5府県からは各1校の計8校が出場する。例年、春の近畿大会は事前に各府県の高等学校野球連盟の担当者による代理抽選で組み合わせを決めている。
1回戦の対戦カード
22日(土)
10:00 綾羽(滋賀1位)vs大阪桐蔭(大阪)
13:00 智辯和歌山(和歌山)vs神港学園(兵庫)
23日(日)
10:00 立命館守山(滋賀2位)vs京都国際(京都)
13:00 滋賀学園(滋賀3位)vs智辯学園(奈良)
29日(土)
準決勝
30日(日)
決勝
16日の決勝で大阪代表に決まった大阪桐蔭は、22日に1回戦となったため、16日に登板した投手は1週間500球以内の投球数制限の対象となる。雨天などで1回戦が23日以降になった場合は16日の投球数はカウントされない。滋賀学園と智辯学園は昨秋近畿大会で延長10回の激闘の末に9対8で智辯学園が勝利。そのまま優勝へと駆け上がり、今春のセンバツ出場に繋がった。再戦となる今大会でどんな試合になるか注目だ。
現時点では全試合を有観客で開催する予定。入場料は大人1000円、中学生・高校生500円、小学生以下、障がい者・介助者1名(低調の掲示必要)は無料。出場チームの登録外部員は自校の試合に限り入場料が無料となる。
新型コロナウイルス対策のガイドライン等は主管の滋賀県高野連のHPに出る予定。有観客開催のため、近畿大会出場校を同一府県の近畿大会未出場のライバル校が偵察することも可能だが、観戦マナーを守った偵察活動が求められる。
◇5月22日の試合
◇5月23日の試合
■大会日程
2021年度 春季近畿地区高等学校野球大会