エース深沢鳳介が12K完封!専大松戸が駿台甲府を投打で圧倒!
12K完封勝利を果たした深沢鳳介(専大松戸)
5月16日、春季関東大会準々決勝の専大松戸と駿台甲府の一戦は、専大松戸が6対0で完封勝利を挙げた。
1回裏、エース・深沢鳳介の適時打から先制し、5回まで6得点。そして深沢は最速140キロを計測した速球、スライダー、カーブ、ツーシームを巧みに投げ分け、6安打12奪三振の完封勝利で準々決勝進出を決めた。
深沢は「ストレートの調子は良くなかったのですが、ツーシーム、シンカーや遅めに投げたカーブをうまく使えたと思います」と幅広く投球ができたことに手応え。持丸監督も「非常に考えて投球ができている」と高く評価した。そして準々決勝の相手は浦和学院。夏の大会へ向けてまたとない試合になりそうだ。
◇5月16日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会