【奈良】天理ー智辯学園の過去5回の直接対決の戦績は?<15日の試合・トーナメント表>
達孝太(天理)、前川右京(智辯学園)
15日、奈良県では春季大会の決勝戦、天理ー智辯学園が行われる。今春の選抜でも智辯学園は8強、天理は4強入りを果たし、両校ともに全国屈指の実力を示した。2季連続での決勝で激突する両校の過去5試合の直接対決の戦績は以下の通り。
2020年10月4日
奈良県大会決勝
天理 8-2 智辯学園
2019年10月5日
奈良県大会準決勝
智辯学園 13-3 天理
2018年10月6日
奈良県準々決勝
天理 12-4 智辯学園
2018年7月27日
奈良大会準決勝
天理 8-7 智辯学園
2018年5月12日
奈良県大会準決勝
智辯学園 10-0 天理
過去5試合では天理が3勝2敗と勝ち越している。昨秋決勝戦は達 孝太(天理)、西村 王雅(智辯学園)の両エースの好投により7回まで2対2の同点で終盤戦に突入。試合が動いたのは7回裏、天理は先頭の6番・堀内 太陽の内野安打を皮切りに打線につながりをみせ一挙6得点を奪いワンチャンスをものにした。
今回も両校盤石な投手陣による引き締まった展開が予想される。天理は昨夏独自大会から続く3季連続県制覇、智弁学園が19年春に次いで春季大会2連覇がかかっている。
優勝校は5月22日より滋賀県で行われる春季近畿地区大会に出場する。
◇5月15日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・春季近畿地区高等学校野球大会 奈良県予選