5月10日、東都大学野球最終週(第7週)に突入。1勝すれば、入れ替え戦回避の東洋大。2連勝必須の駒沢大との対決は駒沢大が5対4で東洋大を破り、逆転サヨナラ勝ちで一歩踏みとどまった。

 9回まで2対2の同点。延長10回から無死一、二塁の延長タイブレークとなり、2点を勝ち越された駒沢大だったが、10回裏、一死二、三塁から3番与倉 良介向上出身)の中越え二塁打で1点を返し、なおも一死二、三塁のチャンスで、リーグ通算5本塁打の4番鵜飼 航丞中京大中京出身)がレフトへ抜ける安打を放ち、二者生還。逆転サヨナラを決めた。鵜飼はこの時、バットを短く持っていた。

 「インコースに強いボールを投げる投手(松澤 3年・帝京)でしたので、うまく振り抜き、さらに次につなぐつもりで打席に入りました」

 チームのために打った一打で歓喜のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。第2戦は14日(金)に行われる。大倉監督は優勝決定戦も入れ替え戦を決める戦いも、この緊張感こそ東都の醍醐味と選手に伝え、試合に臨んでいる。

 果たして14日の試合で入れ替え戦を回避するのはどのチームになるのか。