【関東】常総学院vs明秀日立が激突!注目の対戦カード多数実現<2日の試合・トーナメント表>
2日は関東地区で茨城、群馬、山梨県の3県で大会が行われる予定となっている。各県では準々決勝や決勝と好ゲームが期待される。期待が集まる各県の注目カードを見ていきたい。
【茨城】
準々決勝4試合が2会場に分かれて行われる茨城県。なかでも[stadium]J:COMスタジアム土浦[/stadium]では、常総学院と明秀日立の強豪同士の一戦が実現する。常総学院は選抜でも活躍した秋本 璃空と大川慈英のWエース。対する明秀日立は141キロを計測するプロ注目左腕・飯田真渚斗がいる。両チーム互いに好投手がおり、投手戦となるか期待が集まる。
また、2試合目には水城が登場。プロ注目右腕・樫村佳歩を擁して霞ヶ浦を破ったが、対するは元プロの紀藤監督が率いる水戸啓明。どういった試合となるのか。
<注目校>
常総学院
明秀日立
水城
水戸啓明
【群馬】
残すところは決勝戦のみ。館林を8対0で下した東農大二。そして接戦を制した関東学園大付。準決勝を振り返ると、東農大二は健大高崎も封じた技巧派・黒岩光崇。関東学園大付は最速144キロを計測する石原勇斗とタイプの違う2投手の活躍が光っていた。ともに関東大会出場を決めたチーム同士の対決となるが、頂点に立つのはどちらになるのか。
<注目校>
東農大二
関東学園大付
【山梨】
準決勝2試合が行われるが、選抜出場の東海大甲府は駿台甲府と激突する。東海大甲府は秋8強にはいた駿台甲府との一戦となるが、ここを制して関東大会の切符を掴むことが出来るのか。
また2試合目は甲府工と日本航空の一戦。日本航空は準々決勝で強豪・山梨学院と対戦。ライバル相手に11対0というスコアで快勝して勢いに乗っている。対する甲府工はプロのスカウトがチェックする逸材・末木克典を擁する。最速143キロを計測する好投手だが、勢いに乗る日本航空を封じることはできるのか。
<注目校>
東海大甲府
駿台甲府
日本航空
甲府工
◇5月2日の試合【茨城】
第73回 春季関東地区高等学校野球 茨城県大会 | |
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準々決勝 | 常磐大高 6 - 5 土浦日大 水戸市民球場 応援メッセージ |
常総学院 4 - 3 明秀日立 J:COMスタジアム土浦 応援メッセージ | |
水城 5 - 4 水戸啓明 J:COMスタジアム土浦 応援メッセージ |
◇5月2日の試合【群馬】
◇5月2日の試合【山梨】