【九州大会】明豊と福岡大大濠が激突!九国の投手力vs宮崎商の打力にも注目!
中村碧人(宮崎商)と毛利海大(福岡大大濠)
4月27日、春季九州大会は準々決勝4試合が開催される。まず[stadium]は臼杵市民球場[/stadium]の2試合の見どころを紹介したい。
[stadium]臼杵市民球場[/stadium]
九州国際大付(福岡)vs宮崎商(宮崎)
九州国際大付は2回戦で145キロ右腕・山本 大揮が完封勝利。152キロ右腕・柳川大晟の登板はあるのか。また中学時代から注目されてきた好投手・尾崎悠斗、香西一希もベンチ入りしており、投手起用に注目が集まる。
宮崎商は1試合3本塁打を放った西原太一や強打の遊撃手・中村碧人など打力が高い打者が揃う。九州国際大付の投手陣が強打の宮崎商をどこまで抑えられるか注目が集まる。
福岡大大濠(福岡)vs明豊(大分)
センバツベスト8の福岡大大濠と準優勝の明豊が対決。気になるのは投手起用。津久見戦で、168球を投げたエース・毛利海大は登板間隔、投球数を踏まえると、馬場拓海や他の投手の登板の可能性が考えられる。今回の九州大会では4人の1年生でベンチ入りしており、1年生のデビューも気になるところだ。
明豊は右のエース・京本眞がベンチ外。登板した左腕・江藤隼希など、センバツには出場しなかった選手たちが出場しており、この大会を勝利を目指しながら競争の場としている。多くの選手を起用する川崎監督のスタイルは健在。打線もつながれば止まらない嫌らしさは健在。この試合ではどんな試合展開となるのか。
◇4月27日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・第148回 九州地区高等学校野球大会