甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年に春夏連続で甲子園8強入りを果たした木更津総合の主な選手たちのその後を紹介する。

投手 早川 隆久 3年(早稲田大-東北楽天)2020年1位
捕手 大澤 翔 3年(専修大-オールフロンティア)
内野手 山下 輝 2年(法政大)
内野手 峯村 貴希 2年(日本大)
内野手 小池 航貴 3年(帝京平成大)
外野手 細田 悠貴 2年(日本体育大)

 エースの早川 隆久はU18日本代表にも選出され、早稲田大に進学した。早稲田大では3年時からエースとして君臨し高校に続いて大学でも日本代表に選出された。通算53試合に登板し14勝12敗、218回2/3で275奪三振、防御率2.51を記録。4球団競合の末、東北楽天に1位指名を受けた。

 早川の女房役を務めた大澤 翔は専修大に進学し卒業後はオールフロンティアで硬式野球を継続する。

 当時2年生で打撃力が買われ「5番・一塁手」としてスタメンに名を連ねていた山下 輝は最高学年時はエースとして、3年夏にも甲子園へ牽引し、早川と同じくU18日本代表にも選出された。卒業後は早川のいる東京六大学リーグの法政大へ進学。今年で大学ラストイヤーを迎え、188センチ・95キロの恵まれた体格から最速151キロを投げる左腕として、2021年のドラフト候補に上がっている。

 そして3番・遊撃手を務めた峯村 貴希も2021年のドラフト候補に上がっている。日本大に進学した峯村は1年春に東都2部リーグの首位打者を獲得。三拍子揃った186センチの大型遊撃手として成長を遂げている。

 早川の一学年下からも、ドラフト上位指名の選手が生まれるか。今後も2016年の木更津総合ナインには目が離せない。