DeNAドラ4・京山など!2016年の近江ナインのその後
高校時代の京山 将弥
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年夏の甲子園出場を果たした近江の主な選手たちのその後を紹介する。
投手 深田 樹暉 3年(大阪工業大-ツネイシブルーパイレーツ)
投手 京山 将弥 3年(横浜DeNA)
投手 内林 瑞貴 3年(大阪経済大-栃木ゴールデンブレーブス)
捕手 磯引 拓生 3年(城西国際大)
内野手 倉本 梨希 3年(追手門学院大-アイアイベースボールクラブ<軟式>)
内野手 北村 恵吾 1年(中央大)
内野手 向井 地大 2年(龍谷大)
内野手 唐沢 颯 3年(佛教大)
外野手 伊東 優作 3年(帝京大)
外野手 滝沢 元英 3年(龍谷大)
外野手 木村 龍之介 1年(佛教大)
この中で常総学院戦では二番手のマウンドに登った京山 将弥がプロ入りを果たした。夏の滋賀予選では4試合に登板し26イニング連続無失点、30奪三振を記録した。2016年のドラフトで横浜DeNAに4位指名を受け入団。今年でプロ5年目のシーズンを迎えた。
三番手で登板した内林 瑞貴は大阪経済大を経てこの春から栃木ゴールデンブレーブスに入団し独立からNPB入りを狙う。
先発の深田 樹暉は大阪工業大に進学し大学3年時には全日本大学野球選手権出場を果たし、近畿学生野球連盟選抜にも名を連ねた。この春からは広島県福山市に拠点を置くツネイシブルーパイレーツでプレーしている。
そして当時1年生で4番を務めた北村 恵吾は3年夏は甲子園ベスト8入りを果たす。高校通算44本塁打を放ったスラッガーは中央大に進学し大学3年目のシーズンを迎えた。
プロの舞台で活躍する京山を筆頭にこれからも楽しみな選手が多い2016年の近江ナイン。今後の活躍にも注目だ。
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