【トーナメント表】和歌山県大会の勝ち上がり

春季和歌山大会2回戦
市立和歌山 9-1 橋本

 選抜高校野球大会に出場した市立和歌山が春季和歌山大会初戦で橋本にコールド勝ちした。

 1回に1点を失ったが、その裏に6番・亀井 新生一塁手(3年)の走者一掃のタイムリー二塁打などで5点奪い逆転すると、2回以降も得点を積み重ねた。

 投げては先発の淵本 彬仁投手(2年)が5回まで投げて2安打1失点。6回は最速146キロ右腕・米田 天翼投手(2年)、7回は最速152キロ右腕・小園 健太投手(3年)とつないだ。

 センバツ後は3試合ほど練習試合で投げていたという小園は、今年から新設された紀三井寺球場のスピードガンで最速144キロを計測。「シンプルに直球中心」と半田真一監督から指示を受けていたこともあり、12球中11球が直球という投球内容だった。

 「この春は後ろで投げることが多くなると思う」という小園。この日が公式戦初登板の淵本をはじめ、これまで登板機会が少なかった投手が多く起用されることが予想される。その中で、「しっかりと無失点で抑えられるように」と4強入りで夏の和歌山大会のシード権を得られる今大会の意気込みを語った。

 センバツでは敗れた明豊が準優勝した。「個人的には負けた相手ということもあって、応援していました。準優勝までいって嬉しかった」とライバルを讃えた。

 夏にリベンジするための土台作りを、この春の大会で進めるつもりだ。

(取材=松倉 雄太

4月11日の試合

令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会 和歌山県予選

令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会 和歌山県予選
2回戦 市立和歌山    9  -  1    橋本 和歌山県営紀三井寺野球場
那賀    5  -  2    田辺 和歌山県営紀三井寺野球場
熊野    8  -  1    日高中津 和歌山県営紀三井寺野球場
向陽    1  -  0    粉河 田辺スポーツパーク野球場
南部龍神    8  -  4    海南 田辺スポーツパーク野球場
1回戦 田辺工    8  -  0    有田中央 田辺スポーツパーク野球場

■大会の詳細・応援メッセージ
令和3年度 春季近畿地区高等学校野球大会 和歌山県予選