秋山正雲(二松学舎)、市原監督以来の甲子園完封!夏では同校初の快挙
秋山正雲(二松学舎大附)
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二松学舎大付と西日本短大附の2回戦は、二松学舎大付のエース・秋山正雲の完封勝利で二松学舎大付が勝利した。
立ち上がりは制球に苦しんだものの、徐々に調子を上げていくと、5回まではノーヒットの完璧な投球で前半を折り返す。
6回に初ヒットを許すなどピンチを招いたが、最速144キロを計測するなど、この回も無失点に切り抜けて西日本短大附に得点を許さない。
最終回も秋山は得点を許すことなく西日本短大附を抑えてゲームセット。二松学舎大付が完封勝利を飾った。
二松学舎大付の左腕による完封勝利は、1982年の選抜の初戦・長野戦以来の快挙であり、当時達成したのは、現監督である市原氏であった。
<秋山正雲の投球>
最速144キロ
ストレート平均球速:138.17キロ
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■大会日程・応援メッセージ
第103回全国高等学校野球選手権大会