【選抜】東海大相模・石田隼都が2試合連続完封!明豊は粘り勝ち<31日の結果・トーナメント表>
19日から開幕した選抜も大会10日目、準決勝2試合が31日に行われ、4月1日の決勝に勝ち進んだ2校が決まった。
第1試合の東海大相模と天理の一戦は、初回に東海大相模が4番・柴田疾のタイムリーで先制すると、9回には相手バッテリーのミスでダメ押しの追加点。これをエース・石田隼都が9回15奪三振の好投で守り抜いてゲームセット。2対0で東海大相模が決勝へ駒を進めた。
第2試合の中京大中京と明豊の一戦は、明豊が4回に1番・阿南 心雄のタイムリーなどで一挙5得点を挙げて試合の主導権を握ることに成功。エース・畔柳亨丞が登板する前にリードを作ると、先発・太田虎次朗、エース・京本眞と繋ぐ。最終回に中京大中京の追撃にあい、1点を失ったが何とか振り切ってゲームセット。5対4で明豊が中京大中京に勝利して決勝へ進んだ。
これで決勝は2011年以来の優勝を目指す東海大相模と、春夏通じて初めて決勝に進んだ明豊の一戦となった。春の日本一を掴むのは果たしてどちらか。
31日の試合
1日の試合
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