準々決勝の2試合目は5回を終えて東海大相模が7対0と福岡大大濠を投打で圧倒する形で折り返した。
6対0で迎えた3回、東海大相模は二死から9番・石田 隼都のヒットからチャンスを作り、2番・綛田 小瑛のタイムリーで7点目を奪った。
石田は投げても安定した投球。変化球を混ぜながら福岡大大濠打線に的を絞らせないと、5回には141キロを計測するなど、ここまで無失点で抑え込んだ。福岡大大濠はエース・毛利 海大が粘るが、後半に1点ずつ返し流れを掴めるか。
<石田 隼都>
最速140キロ
ストレート平均球速:136.4キロ
<毛利 海大>
最速137キロ
ストレート平均球速:132.2キロ
29日の試合
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