【選抜】東海大菅生がサヨナラ勝ち!智辯学園らが準々決勝進出を決める<27日の結果・トーナメント表>
19日から開幕した選抜も大会8日目。2回戦3試合がおこなれ、ベスト8の顔ぶれが決まった。
第1試合は智辯学園と広島新庄の一戦。広島新庄が先取点を上げるが、智辯学園は3回に前川右京らのタイムリーで一挙3点で逆転に成功する。その後も小刻みに点数を重ねて広島新庄を引き離すと、小畠一心が相手打線を2点に抑える好投で見事勝利。ベスト8進出を決めた。
2試合目は劇的なサヨナラ。京都国際が4対2と2点リードで迎えた9回、東海大菅生は無死から連打でチャンスを作るなど二死満塁とすると、代打・多井耶雲のライト線へのサヨナラ打でゲームセット。5対4の劇的勝利で準々決勝に進んだ。
ベスト8最後のイスをかけた中京大中京と常総学院の一戦は、中京大中京の打線が爆発。3対0で迎えた4回、中京大中京は4番・原 尚輝と6番・加藤 優翔のタイムリーなどで一挙5得点。8対0と試合の主導権を握った。
守ってはエース・畔柳亨丞が今大会最速の149キロを計測するなど7回1失点の好投で常総学院を封じ込めて見事勝利。15対5で常総学院を圧倒し準々決勝進出に貢献した。
準々決勝の4試合は28日に行われる予定となっている。
27日の試合
28日の試合
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