両先発が好投中!市立和歌山・小園健太は2度目の147キロを計測
市立和歌山・小園健太
6回が終わっても未だ両チームともにホームが踏めない。
市立和歌山の小園健太は序盤こそピンチを招く場面が多かったが、中盤からは大きく曲がるスライダー系のボールを効果的に混ぜながら県立岐阜商打線に的を絞らせないピッチング。しり上がりに調子を上げて、6回には2度目の147キロを計測した。
県立岐阜商の野崎慎裕は4回にピンチを背負ったものの、落ち着いた投球で失点はせず。小園同様に安定した投球が続き、完全に試合は膠着状態。終盤勝負へもつれていく。
県立岐阜商の高木翔斗は3打数1安打、松川虎生は3打数2安打。ともにセカンドスローは1.8秒を計測している。
<小園健太>
最速:147キロ
平均球速:138.6キロ
<野崎慎裕>
最速:140キロ
平均球速:133.4キロ
23日の試合
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