市立和歌山・小園、今大会最速の147キロを計測!両先発の平均球速は?
小園健太、野崎慎裕
市立和歌山と県立岐阜商の一戦は初回から予定通りの投手戦。注目された市立和歌山・小園健太は大会最速となる147キロを2回に計測。実力の一端を見せるが、投球内容は苦しい。
初回は先頭に四球、2回には初ヒットを許すなど一死二塁のピンチ。ここは凌いだが、3回には先頭の湊 将悟と9番・野崎慎裕の四球などで一死二、三塁のピンチを迎えたが、2番・宇佐美 佑典と3番・山本 晃楓を連続三振。勝負所で実力を発揮してホームを踏ませない。
一方、県立岐阜商の野崎慎裕は高速スライダーも混ぜた安定感あるピッチングを展開。序盤は県立岐阜商がやや優勢気味になっているが、まずは先取点が鍵を握る。
また注目の松川 虎生、髙木 翔斗の強打の捕手の2人はそれぞれ二塁送球1.8秒を記録し、ヒットも1本ずつ放っている。
試合は0対0で5回を終え、中盤戦に入った。
<小園健太>
最速:147キロ
平均球速:140キロ
<野崎慎裕>
最速:140キロ
平均球速:133.7キロ
23日の試合
関連記事
◆東海対決など2日目3試合の見所を解説!
◆選抜に挑む頑張る球児たちや母校へ熱いエールを届けよう!
◆高橋宏斗超えの豪腕や北海道No.1左腕…東日本注目投手リスト16名
◆超高校級遊撃手、スラッガー揃いの健大高崎など東日本注目野手リスト22名
◆真の近畿BIG4は?西日本注目投手リスト19名
◆世代を代表する超高校級スラッガーなど逸材揃い!西日本注目野手リスト27名