健大高崎・綱川は2戦2発!京都国際に新たな核弾頭
綱川 真之佑(健大高崎)
19日に開幕する選抜大会。出場校は各地で対外試合を行い初戦に向けて調整を続けている。そんな中、14日には健大高崎が至学館と、15日には京都国際が享栄と、そして16日には大崎が東灘とそれぞれ練習試合を行い打撃陣が好調をアピールした。
綱川 真之佑(健大高崎)
2試合で2本の2ラン本塁打(vs至学館)
武田 侑大(京都国際)
2試合で1本塁打含む7打数6安打4打点(vs享栄)
健大高崎からは8番の綱川 真之佑が2試合で2本塁打を記録した。昨秋公式戦でも10試合で2本塁打を記録しており、下位打線からでも一発のある綱川は脅威となるだろう。
京都国際の武田 侑大は昨秋公式戦は怪我により出場機会はなかったが、この日では1番、4番に入り1本塁打含む7打数6安打4打点と大暴れ。選抜でのスタメン出場へ向け猛アピールしているようだ。
そして、九州王者・大崎はからは池田晃弥、田栗慶太郎が兵庫の公立・東灘との練習試合で本塁打を放った。大崎のリードオフマン・池田は昨秋公式戦は打率.212と苦しんだ。一冬越えた選抜の舞台では浮上に期待だ。田栗は小学生の頃はU12、中学生ではU15日本代表に選出された経験を持つ2年生。世代のトップを走ってきた田栗は初の甲子園ではどんな活躍を見せてくれるだろうか、注目だ。
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