元日本ハム投手として活躍した田中幸雄氏が指揮を執る郁文館都立雪谷時代に03年に甲子園に導いた相原健志氏が4月1日付で助監督に就任する。

 相原氏は都立雪谷時代にオリックス・鈴木 優をプロへ送り出し、2016年から日体大荏原で指揮を執り、昨年限りで監督を退いていた。

 日体大荏原郁文館は練習試合をよく行う間柄であることもあり、田中監督は「その都度お互いに意見を出し合って、一番良い選択が出来ればと思います」とコメント。相原氏は助監督と言う立ち位置になるが、あくまで協力し合って選手たちにベストな指導をしていく姿勢だ。

 しかし甲子園を知る相原氏が助監督に就くことは田中監督にとって大きかった。
 「相原さんは甲子園に監督して経験をしています。私はそれを経験で来ていませんが、代わりに独立含めて色んな所で経験を積んできました。なので、お互いにここまで経験してきたことを活かして指導できればと思います。
 同じことを指導するにも、色んな人から様々な視点からアプローチしてもらった方が絶対にプラスになると思いますので」

 プレーヤーファーストの視点をもって、2人で協力し合って指導していくという田中監督。目指すべき甲子園へ、「目標は1つ。強いチームを作ることです」とやるべきこともはっきりしている。チーム強化に相原氏がどんなかかわりを見せていくのか4月からの郁文館に注目したい。

【相原氏の前任校・日体大荏原での指導理論に迫った動画はこちら】



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