6日から対外試合が解禁され今シーズンがスタートした高校野球界。選抜出場校は19日以降の初戦に向け、練習試合を組み調整を続ける。そんな中、初出場の聖カタリナは6日に松山城南帝京第五との7回制ダブルヘッダーを行った。

 そして同じく初出場の京都国際は9日に高野山と練習試合を行い、主力選手たちが結果を残した。選抜で活躍が期待される主な選手たちの結果は以下の通り。

川口 翔大聖カタリナ
2戦2発 通算8号となる2本目は120メートル弾

櫻井 頼之介聖カタリナ
3回被安打3、6奪三振0四球0失点

金森 塁京都国際
6回1失点

平野 順大京都国際
3回無失点

森下 瑠大京都国際
高校通算4号含む3安打



金森塁(京都国際)

 まず、聖カタリナは2試合で5本塁打と冬の成果を見せた。中でもプロ注目の主砲・川口 翔大は2試合で2本の本塁打を含む4打数3安打3打点と大暴れ。2本目となる帝京第五戦の第2打席のあたりは松山城南高校グラウンドの右翼フェンスを大きく越え、後方の河川まで飛び込む推定120メートルの特大弾となった。

 そして、170センチ58キロと小柄ながら体のバネを使い最速145キロを投げるエースの櫻井 頼之介は3回を6奪三振無死球無失点と隙がない内容で今季初先発を終えた。

 京都国際高野山戦で金森 塁が先発し6回1失点とゲームを作った。平野 順大森下 瑠大の二枚看板が光る京都国際だが、”第三の投手”としてアピール。選抜の舞台で登板はあるのか注目だ。

 2番手では平野が3回無失点で締め順調な仕上がり具合を見せた。左腕・森下も7日の滋賀学園戦では5回を投げて無失点の好投を見せた。この試合はDHとして出場し高校通算4号となる本塁打を含む3安打と打撃で活躍した。


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