19日から開幕する選抜大会。1回戦16試合の中で開幕カードのくじを引いたのは10年ぶり13回目の出場となった北海と4年ぶり5度目の神戸国際大附だ。

 このカードで最も注目されるのが北海のエース・木村 大成。昨秋は52回2/3を投げ、防御率0.34と圧倒的な数字を残し選抜出場に牽引した。また三振も72個と、投球回数を大きく上回る数を記録しており、大会No.1左腕として選抜に挑む。

 木村を筆頭に安定感のある投手陣が魅力のチームだが、打撃陣も大会屈指の成績を残す選手が打線に並ぶ。

 昨秋公式戦のチーム打率は.359で出場校では6番目に高い数字を残している。その打線を牽引しているのが、主将で4番の宮下 朝陽だ。昨秋は出場選手では2番目に多い3本塁打を記録。17打点も出場選手2位の数字だ。34打数19安打、打率.559と4番としての仕事をした。聖地で快音を響かすことができるか、大いに期待したい。

 さらに、3番の江口 聡一郎旭川実に1対0で勝利した全道大会決勝戦で値千金の本塁打を放つなど2本塁打をマーク。昨秋公式戦で複数本塁打を放った2名がクリーンナップを担う。

 骨太な投打の軸を持つ北海は、夏は2016年に、春は1963年に準優勝の経験がある。しかし北海道勢としても春の優勝はまだない。開幕戦勝利で悲願の達成へ勢いをつけることができるか、注目だ。



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