明日15時よりセンバツ抽選会 概要は?
第93回選抜高校野球大会の組み合わせをきめる抽選会は23日、出場各校の主将と大阪市内の抽選本部をオンラインでつないで実施する。抽選は15時から。まず日本高等学校野球連盟(日本高野連)の八田英二会長があいさつをした後、本抽選に移る。本抽選の順番は、14時からの予備抽選で決まる。
32校の本抽選ではまず、同一県から2校出場している仙台育英、柴田(宮城)、智辯学園、天理(奈良)、神戸国際大附、東播磨(兵庫)の6校を決勝まで対戦しないようにゾーンを振り分ける。その後、残る26校が予備抽選順にクジを引いて対戦カードが決まる。
今大会はフリー抽選のため、初戦から同一地区同士の対決が実現する可能性がある。
本抽選後は大会初日の3試合に登場する6校の主将が、開会式での選手宣誓を決める抽選を行う。開会式の要項は3月上旬に発表されるが、今大会は出場32校が全て参加する形を取らないため、大会初日に登場の6校のみの参加となる可能性がある。
抽選会は齊藤善也・毎日新聞社常務取締役大阪本社代表のあいさつで終了。その後は司会アナウンサーによる各校主将へのインタビューは行われ、ここまでが大会公式サイト「センバツLIVE!」で中継される。
23日は天皇誕生日のため祝日で、出場校は朝から練習をして、15時からの抽選会を全員で見ようというチームが多い。
どんな組み合わせになるか。楽しみな1日になりそうだ。