【徳島】昨秋V鳴門らの初戦は?春の組み合わせが決定!
第1シードの札を張る鳴門主将・岸本 拓也(2年・二塁手)
2021年2月20日(土)徳島県高等学校野球連盟加盟全30校の29チーム(連合チームは「穴吹・阿波西」の1チーム)主将らが参加し、徳島県徳島市の徳島ワシントンホテルプラザで「第74回徳島県高等学校野球春季大会」の組み合わせ抽選会が挙行。昨秋県大会・四国大会での成績をポイント化した上で鳴門を筆頭に、鳴門渦潮、徳島北、名西の4校がシード校として入り、残り25チームが予備抽選順にくじを引き、別記の通り組み合わせが決定した。
大会は3月20日(土)に徳島県鳴門市のオロナミンC球場で開幕。予定通りに進行すれば、27日(土)・28日(日)は徳島県阿南市のJAアグリあなんスタジアムも併用して6日連続開催で2回戦までを消化。準々決勝は29日(月)・30日(火)に2試合ずつ、準決勝は4月3日(土)・決勝戦は4月4日(日)10時からいずれもオロナミンC球場で行われる。
なお、今大会における延長戦での試合形式については抽選会前日の日本高等学校野球連盟臨時理事会における決定を受け、「日本高野連の決定に伴い当然のことながら」(須崎 一幸理事長)決勝戦も含めて延長13回から無死一・二塁からのタイ・ブレーク方式が導入される。
この冬は複数校が休校を強いられ、かつ昨秋県大会に続き一般観戦客の入場が認められないなど、コロナ禍の影響がいまだ色濃く残る中での大会開催。それでも初戦から池田vs生光学園が実現し、その勝者が第1シード・鳴門と対戦するなど各所で熱戦への期待が高まる。
だからこそ、徳島県の球児たちには万全の感染症対策を施した上で、決勝進出チームが出場権を得る第74回春季四国地区高等学校野球大会<4月24日(土)・25日(日)・5月1日(土)に香川県内で開催>や、夏の第103回全国高等学校野球徳島県大会につながる「自分たちがやってきたことを出す」(鳴門主将・岸本 拓也<2年・二塁手>)をぜひ、出し尽くしてほしい。
3月20日の試合
第74回 徳島県高等学校野球春季大会 | |
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1回戦 | 生光学園 3 - 2 池田 徳島県鳴門総合運動公園野球場(オロナミンC球場) 応援メッセージ |
城北 9 - 0 城ノ内 徳島県鳴門総合運動公園野球場(オロナミンC球場) 応援メッセージ | |
小松島 10 - 0 穴吹・阿波西 徳島県鳴門総合運動公園野球場(オロナミンC球場) 応援メッセージ |
■大会の詳細・応援メッセージ
・第74回 徳島県高等学校野球春季大会