2月23日に迫った今春のセンバツ大会の抽選会。今大会は同一都道府県勢は考慮されるがフリー抽選となり同一地区同士は早期対決の可能性もある。今回は近年の大会で組み合わせ抽選によって注目を浴びたカードを紹介する。

 2017年の第89回大会では、3年生になり主将を務める清宮 幸太郎擁する早稲田実業が4年ぶりの切符を手にしていた。世代No.1の超高校級スラッガーは、大会開幕前から多く話題を集め、初戦カードも注目の的となった。

 その清宮主将は27番のくじを引き対戦相手は4季連続甲子園出場を果たした明徳義塾に決まる。初戦から優勝候補同士の激突となった。

 1回戦屈指の好カードは優勝候補同士らしい試合展開となった。明徳義塾は初回に3点を奪い先制に成功する。その後明徳義塾は失点を許すもリードを保ったまま試合は終盤に進む。後がない早稲田実業は9回表の2死から土壇場で同点に追いつき、延長10回に7番・橘内 俊治がこの日3本目の適時打を放ちこれが決勝点となり5対4で早稲田実業が勝利した。明徳義塾は早実を9回2死まで追い込むもあと一歩及ばなかった。

 今大会は初戦から注目カードは生まれるだろうか。組み合わせ抽選会を楽しみに待ちたい。

(記事:編集部)

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