オリックス期待の2年目・紅林弘太郎が先制3ラン!高校時代と比べてもさらにスケールアップ!
紅林弘太郎
昨年最下位だが、選手の魅力は12球団トップクラスのオリックス。オリックスも紅白戦が行われ、2年目の紅林弘太郎(駿河総合出身)が3ランを放った。
昨年ファーム最多出場を果たし、1本塁打に終わったが、昨年よりパワーアップしたのではと思わせる打撃である。
以前よりも深くかがめる構えに改良し、体格も大きくなった。豪快なスイングでスタンドインしていった。
U-18代表の研修合宿に参加し、スカウトたちが熱視線を送っていた。ショートとしての動きはほかの遊撃手と比べると鈍かったが、打撃練習はほかのショートと比べると誰よりも飛ばしていて、打者としての奥行きがあった。
粗削りではあるが、プロになれば、同い年の遊撃手と比べればスケールが上回る選手になるとスカウトは予測していただろうし、その期待に応える成長を見せているのではないだろうか。
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