2019年U-15代表も優秀！？8名が選抜に出場する可能性あり！
上加世田 頼希（敦賀気比）と福原 聖矢（東海大菅生）
第93回選抜高等学校野球大会の出場32校は29日15時半より発表される。今回は出場の可能性がある2019年のU-15代表を紹介したい。2019年は軟式、硬式の2チームだったため、両チームで出場可能性がある球児たちは以下の結果となった。
【軟式U-15代表】
上加世田 頼希（門真ビックドリームス-敦賀気比）
大森 駿太朗（常盤平中-専大松戸）
田栗 慶太郎（日野中-大崎）
【硬式U-15代表】
渡部海（住吉ボーイズ-智辯和歌山）
福原聖矢（安仁屋ヤングスピリッツ-東海大菅生）
海老根優大（京葉ボーイズ-大阪桐蔭）
岡西佑弥（橿原ボーイズ）智辯和歌山
酒井優夢（橿原ボーイズ）智辯学園
硬式U-15代表の活躍が突出している。特に2年連続でU-15代表入りした福原は東海大菅生の正捕手として活躍し、若林監督からもその頭脳の高さを絶賛されている。また軟式では上加世田 頼希が敦賀気比の主力投手として活躍し、北信越地区大会優勝に貢献。すでに140キロ近い速球を投げ込んでおり、今年の内容次第では2022年のドラフト候補生になる可能性がある。果たして何人がセンバツ出場を叶えることができるか。
（文：河嶋 宗一）
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