2020年シーズンは最下位に沈んだ東京ヤクルト。巻き返しを図るべく、ドラフトでは即戦力の大卒・木澤 尚文慶應義塾出身)らを獲得。また2月からのキャンプでは奥川 恭伸星稜出身)らを1軍帯同にさせるなど、高津 臣吾監督の手腕に期待が高まる。

 そんな1軍キャンプのなかに歳内 宏明聖光学院出身)の名前も並んだ。2011年の甲子園でスプリットを武器に躍動し、阪神タイガースに2位指名で入団する。中継ぎで活躍するが、8年目の2019年シーズンが終了した時点で戦力外。四国アイランドリーグplusで再び腕を磨き、昨シーズンの9月にNPBへ復帰した。

 7試合で1勝2敗という結果だったが、独立リーグでは「歳内無双」という言葉が生まれるほどの活躍ぶりで復活を印象付ける1年となった。本格復帰となる2021年シーズンは1軍キャンプで始まると言うことは、球団から信頼をされての選出だ。キャンプ序盤から高いパフォーマンスを見せ、NPBの舞台で再び輝くことを期待したい。

(文:編集部)

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