2020年シーズンはAクラスで終わり、今シーズンに弾みを付けた中日ドラゴンズ。ドラフトでも若手選手を積極的に獲得すると、2月からのキャンプでも期待の若手を1軍に呼んでおり、キャンプからどんな選手がアピールするのか楽しみである。

 そんな若返りつつある中日で今シーズンから再スタートを切るのが山下 斐紹習志野出身)だ。習志野時代には強肩強打の捕手として存在感を発揮して2年生の時には甲子園を経験している。福岡ソフトバンクからはドラフト1位指名を受けるなど高い期待を寄せられて入団したが、思うような結果を出せずにいた。

 楽天に移籍後も結果を残せずに戦力外となったが、今オフに中日と育成契約。背番号209を付けて支配下に向けて再出発となる。中日は昨シーズン1軍で5人の捕手が試合に出場しているが、全員が規定打席には届いていない。選手を固定できていないのは、山下にとって大きなチャンスである。育成からの再スタートを切る山下が1軍の舞台に立てるのか。まずは支配下を目指し、2軍キャンプから這い上がっていく。

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