小林誠司(広陵出身)が巨人のキャンプメンバーのS班に入った。今年こそ小林には復活してほしいと願うファンが多い。

 小林の長所はなんといっても守備数値の高さだ。2016年から4年連続でセ・リーグトップの盗塁阻止率を記録している。

 スローイング以外にもキャッチング能力の高さも評価されている。高校球児はその時の超一流選手のプレーを真似しやすい。右投手では山岡 泰輔千賀 滉大、左投手では、今永 昇太。捕手では甲斐 拓也も人気だが、小林も人気だ。多くの好捕手にインタビューをすると、スローイングを参考にする際、小林のフォームを取り入れている選手が多い。巨人育成の喜多 隆介(小松大谷-京都先端科学大)もこう語っていた。

 「最近は甲斐 拓也(ソフトバンク)選手のように左足を出す捕手が多いと思うのですが、あまりよい感触がなかったので、そのまま捕球と同時にそのままステップする感覚でやっています。小林誠司(巨人)選手と同じタイプだと思います。このスローイングは2年冬に、関西の大学生を対象に開催されたプロの研修会でプロの方にそのほうがいいと指導されたので、今に至っています」

端正な顔立ち、ナイスガイな面から女性人気が絶大な小林だが、一捕手としての技術の高さも一目置かれているのだ。

 これからも小林は憧れの対象であってほしいし、そのためにもこの1年、安心だと思わせる活躍を期待したい。


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