2010年以降、大阪桐蔭出身で東京六大学の主将になったのは4名!!そのうち2人がプロ入り!
慶應義塾大の主将となった福井 章吾(大阪桐蔭出身)
慶應大の福井章吾(大阪桐蔭出身)が主将に就任した。大阪桐蔭のリクルートが東京六大学、東都大学など中央球界まで根付いてきたのは、全国優勝した2008年前後から急加速したといえる。
近年は大阪桐蔭の選手が主将に就任するケースが増えている。
2015年 河原右京(早稲田大主将)
2016年 澤田圭佑(立教大主将)
2019年 福田 光輝 (法政大主将)
福井は2010年以降では4人目の東京六大学で主将を務めたことになる。河原、澤田、福田の3人は名選手として活躍したが、福井も3年は二季連続でベストナイン。東京六大学を代表する選手になりつつある。果たして主将として活動する2021年は最高の1年にすることができるか。
(文:河嶋 宗一)