三浦銀二(法大)にとって黄金パターンの兆し!過去5年で東京六大学投手主将は全員プロ入り!
法政大の主将に就任した三浦銀二(福岡大大濠出身)
三浦銀二(福岡大大濠出身)が法政大の主将に就任した。ドラフト候補の投手が主将を務めるのは昨年の早稲田大の主将・早川隆久(木更津総合出身)に続いている。2015年以降、投手ながら主将になった選手が最終学年で活躍するケースが相次いでいる。
早川隆久(木更津総合-早稲田大)2020年 東北楽天1位
4年春 2試合 1勝0敗 17回 19奪三振 防御率2.12
4年秋 7試合 6勝0敗 46回 74奪三振 防御率0.39
柳裕也(横浜-明治大)2016年 中日1位
4年春 10試合 6勝1敗 72.1回 87奪三振 防御率0.87
4年秋 7試合 5勝0敗 49.1回 64奪三振 防御率1.64
森下暢仁(大分商-明治大)2019年広島1位
4年春 8試合 4勝1敗 53.1回 63奪三振 防御率2.03
4年秋 7試合 2勝3敗 54回 53奪三振 防御率1.00
澤田圭佑(大阪桐蔭-立教大)2016年ドラフト8位
4年春 8試合 3勝2敗 42回 21奪三振 防御率3.64
4年秋 9試合 1勝1敗 21.1回 13奪三振 防御率1.69
小島和哉(浦和学院-早稲田大)2018年千葉ロッテ3位
4年春 8試合 4勝3敗 63回 55奪三振 防御率2.29
4年秋 10試合 4勝2敗 67.2回 62奪三振 防御率1.73
2015年から主将になった投手は全員プロ入り。そして森下、早川、柳は完全無双というべき数字を残しており、通算40試合登板で、8勝、105奪三振、防御率2.59と安定した実績を残している三浦も期待がかかる。
ぜひドラフト候補にふさわしい活躍を見せることを期待したい。