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【動画】4人の大卒プロ投手を輩出した投手王国・日本体育大が実践する投手トレーニングvol.1

2020.12.29

 現在、アマチュア球界、プロ球界から投手育成力の高さを高く評価されている大学がある。それが日本体育大学だ。

 2018年からここまでの3年間、松本航(西武)、東妻勇輔(ロッテ)、吉田大喜(東京ヤクルト)、森博人(中日2位 豊川出身)と大卒から直接プロ入りした投手全員が2位以上と、投手育成力の高い『日体大ブランド』はプロ・アマ通して評価が高まっている。その育成を担っているのが、辻孟彦(京都外大西出身)投手コーチだ。

 日体大では大学通算22勝を挙げ、大学4年春には東海大との争いを制して、大学選手権に出場。こうした実績を評価されて、2011年に中日ドラゴンズから4位指名を受けてプロ入り。プロ生活は3年間で通算13試合の登板に止まり戦力外通告を受けるが、現役引退後は学生野球資格を回復し、母校・日本体育大硬式野球部の投手コーチに就任。2018年4月からは、コーチを行う傍ら大学院体育科学研究科の博士前期課程に入学し、コーチング学やバイオメカニクスを研究した。

 今回は日体大が実践するトレーニングや投手に必要な考え方を3回シリーズにて紹介!まず1回目は正しい「体重移動」と「回旋」を生み出す3つのトレーニングだ。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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