1988年世代のスラッガーとして活躍した宇高 幸治(今治西出身)が勇退
宇高 幸治(今治西-早稲田大-日本生命)
1988年世代、高校時代は高校通算52本塁打を放ったスラッガー・宇高 幸治(今治西-早稲田大-日本生命)が勇退を決めた。
高校時代、通算52本塁打を放ち、最後の夏は甲子園に出場し、ベスト16入りを決めた。甲子園での活躍が評価され、田中将大(駒大苫小牧)らと高校選抜入りをしている。
プロから注目されたが、早稲田大に進学。通算74安打を記録し、卒業後は名門・日本生命へ。都市対抗に出場するなど在籍10年で、日本生命の中心選手として活躍を果たした。
まさにアマチュア界のエリートといっていい野球人生を歩んできた宇高の今後の活躍を期待したい。
(記事=河嶋 宗一)