2013年のU-15代表から3人がドラフト上位指名!計5人がプロ入りへ
左から五十幡亮汰(中央大)、鈴木昭汰(法政大)、古川裕大(上武大)
侍ジャパンが本格始動したのは2013年。公式サイトの代表選手一覧もこの時期に名を連ねる。
2013年のU-15代表は、現在大学4年生となった。なんと3名が指名を受けた。
鈴木昭汰(常総学院-法政大)千葉ロッテ1位
五十幡亮汰(佐野日大-中央大)北海道日本ハム2位
古川裕大(久留米商-上武大)北海道日本ハム3位
鈴木は常総学院時代に3度の甲子園を経験。法政大では152キロをマークする総合力の高い左腕へ化けた。五十幡もアマチュアトップクラスの俊足を武器にハイパフォーマンスを発揮する選手へ成長し、即戦力として期待がかかかる。古川は高校時代、早期敗退が続いだが、大学ではリーグ通算10本塁打を超える長打力を身に着けた捕手へ成長。
打てる捕手として期待がかかる。この世代は藤平尚真(横浜)が2016年に東北楽天から1位指名、石原 彪(京都翔英)も楽天から8位指名で高卒プロ入りしており、計5人がプロ入りしている。
そのうち3位以上が4人と改めて能力が高いことが伺える。
(記事=河嶋 宗一)