田川賢吾、藤岡貴裕などオファーがないのが勿体ない投手たち
高校時代の田川賢吾(高知中央出身)
トライアウトから1週間が経った。この時点で球団から連絡がなかった選手はNPBに入れる可能性はゼロに等しいといわれる。
今年は有力な選手や成績が良い選手が呼ばれていない。
巨人 藤岡 貴裕(桐生第一出身)
巨人 宮國 椋丞(糸満出身)
巨人 田原 誠次(聖心ウルスラ出身)
中日 小熊 凌祐(近江出身)
東京ヤクルト 近藤 一樹(日大三出身)
東京ヤクルト 田川 賢吾(高知中央出身)
福岡ソフトバンク 松田 遼馬(波佐見出身)
東北楽天 由規<佐藤 由規>(仙台育英出身)
一軍でもそれなりに実績があった藤岡、宮國。ファームでも抜群の成績を残していた松田。特に田川は二軍での成績もよく、投球フォーム、球筋も近年トライアウトで見てきた投手の中では別格のものがあったが、これでも呼ばれない厳しさを実感する。
このトライアウトはNPB以外のスカウトも駆けつけていた。本人の希望次第では十分、NPB以外の環境でプレーできる実力はあった。