新人王候補・森下暢仁(大分商出身)が契約更改!菅野、澤村の1年目と比較しても凄い成績だった!
広島東洋カープ・森下 暢仁(大分商-明治大)
広島東洋カープのルーキー・森下 暢仁(大分商-明治大)が契約更改を行った。森下は大卒から活躍してきた先発投手と引けを取らない実績を残した。
森下の成績と過去の大卒投手を比較していきたい。
則本 昂大(八幡商 – 三重中京大-東北楽天)
27試合 15勝8敗 170回 134奪三振 防御率3.34 2012年ドラフト2位
小川 泰弘(成章 – 創価大-東京ヤクルト)
26試合 16勝4敗 178回 135奪三振 防御率2.93
澤村 拓一(佐野日大-中央大-巨人-千葉ロッテ)
29試合 11勝11敗 200回 174奪三振 防御率2.03
野村 祐輔(広島広陵-明治大-広島)
27試合 9勝11敗 172.2回 103奪三振 防御率1.98
有原 航平(広島広陵-早稲田大-北海道日本ハム)
18試合 8勝6敗 103.1回 81奪三振 防御率4.79
菅野 智之(東海大相模-東海大)
27試合 13勝6敗 176回 155奪三振 防御率3.12
森下 暢仁(大分商-明治大)
18試合 10勝3敗 122.2回 124奪三振 防御率1.91
今年は120試合制のため、投球回は他の投手と比べても少ないが、奪三振率の高さ、1点台の防御率とすべてにおいて過去の大卒投手と比べても突き抜けている事がわかる。
これからも三振が取れて、なおかつ制球力が優れたスターターとして実績を積み重ねれば、メジャーの道も早く実現するかもしれない。
(記事:編集部)