大谷世代の一角・田川賢吾(高知中央出身)が三者三振の好アピール!
高校時代の田川賢吾(高知中央)
12月7日、合同トライアウトが行われ、田川賢吾(高知中央出身)が三者三振の好アピールを見せた。今季は二軍で20試合に当番。37イニングで、41奪三振、防御率1.95、K/BBは4.55と、成績は申し分ないものがあり、なぜ構想外になったのか分からないぐらい良い投手だった。身体が縦回転で使えた完成度が高い投球フォーム。合同トライアウトで球速だけではなく、フォームにも躍動感のある投手はなかなかいないのではないだろうか。
NPB球団で続けられるかはまだ分からない。硬式で真剣勝負ができるチームに進んで、まだ輝きを放ってほしい投手だった。