兵庫BS・落合秀市(和歌山東出身)が自由契約に!来季は現役続行なるか?
2020.11.25

兵庫BSから自由契約となった落合秀市(和歌山東出身)
関西独立リーグの兵庫ブルーサンダーズは自由契約選手を発表。その中に落合 秀市(和歌山東出身)の名前があった。
落合は高校時代、最速149キロ右腕として注目を浴び、ドラフト上位候補という声もあったが、無念の指名漏れ。熱心な誘いがあった兵庫ブルーサンダーズに入団し、NPB入りを目指した。今シーズンは目立った投球ができずにいた。指名漏れ後、「指名されるとは思っていなかった。来年もっとレベルアップして頑張りたいです」とコメントを残していたが、もし続ける場合は他の所属先でNPBを目指すことになる。
落合を1年間見守ってきた橋本監督は、
「心身の成長をしていけば、まだまだチャンスはあると思います。彼の場合、良い意味でも悪い意味でも幼い。我々の教えに対しても素直に耳を傾けて、しっかりと練習をしています。彼には試合に入るまで、『これだけやったんだから結果を出せる』と自分で納得できるまでの練習をしてほしい。広く見ていけば、大きな可能性は持った投手です」
橋下監督の言葉通り、NPB入りするには長い期間をかけて心技体を成熟する必要がある投手。まだ1年で野球人生で終わるのはもったいない投手。ぜひ次の所属先が決まることを期待したい。
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