直江大輔(松商学園出身)、山下航汰(健大高崎出身)など育成枠契約になりそうな逸材たち
2020.11.20

直江大輔(松商学園-ジャイアンツ)
巨人が編成を巡って大きく動いている。怪我により長期リハビリをしている選手が育成枠が検討されている。特にこの4人は復活を期待されている。
堀田 賢慎(青森山田)2019年ドラフト1位
鍬原 拓也(北陸-中央大)2017年ドラフト1位
直江 大輔(松商学園)2018年ドラフト3位
山下 航汰(健大高崎)2018年育成
まず堀田はトミージョン手術からの復帰を目指しているが、高校時代に見せた破壊力抜群のストレートは圧巻。フォーム作りを慎重に進めていき、復活を果たせば楽しみな存在。鍬原も右スリークォーターから140キロ後半の速球とシンカーの切れ味は素晴らしい投手。直江も今季一軍デビューを果たし、3試合に登板。140キロ前半ながらスライダー、フォークの切れ味は抜群。完成度が高い好投手。
そして山下は1年目でファームで首位打者を獲得。この4人が復活すれば、巨人としてはさらに競争が激しくなるだろう。特に山下は巨人の選手の中でも上位に入る打撃技術の高さがある。厳しい宣告となったが、ぜひ復活して、支配下登録選手に返り咲き、巨人の勝利に貢献できる選手となってもらいたい。
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