甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2008年夏に17年ぶりの優勝を飾った大阪桐蔭ナインのその後を紹介する。

投手 福島 由登 3年(青山学院大-Honda)
捕手 有山 裕太 3年(奈良学園大-香川オリーブガイナーズ)
内野手 浅村 栄斗 3年(埼玉西武-東北楽天)2008年3位
内野手 佐野 力也 2年(青山学院大-日立製作所)
内野手 森川 真雄 3年(同志社大)
内野手 萩原 圭悟 3年(関西学院大-ヤマハ)
外野手 奥村 翔馬 3年(関西大-NTT西日本)
外野手 中谷 良也 3年(同志社大)
外野手 清水 翔太 3年(龍谷大)
外野手 福島 康平 3年(大阪経済大)

 1番・遊撃手として活躍した浅村 栄斗は2008年のドラフトで埼玉西武に3位指名を受けプロ入りを果たす。2013年、2018年には打点王に輝くなどリーグを代表するスラッガーとなり、今季は1学年上の中田 翔との争いを制し、初本塁王のタイトルを手にした。

 エースの福島 由登は決勝の常葉菊川戦では完封勝利で優勝を飾った。高校卒業後は青山学院大を経てHondaに入社し、現在は主将を務める。

 決勝戦の常葉菊川戦でバックスクリーンに先制の満塁弾を放った5番・右翼手の奥村 翔馬は西谷浩一監督の進言により関西大に進み、卒業後はNTT西日本で硬式野球を継続した。

 正捕手を務めた有山 裕太は奈良学園をを経て香川オリーブガイナーズで3年間プレーした。

 4番・一塁手の萩原 圭悟は関西学院大では歴代3位となる108安打を記録。大学卒業後はヤマハでプレーした。

 また、この年の大阪桐蔭からは、全日本代表に福島由、萩原、森川、浅村、奥村の6名が選出された。

 2008年の優勝を皮切りに12年間で7度全国制覇を成し遂げ黄金期に入っている大阪桐蔭。今秋も近畿大会を準優勝し来春のセンバツ大会への出場が濃厚とされている。春はどんな戦いをみせてくれるだろうか、期待したい。